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医療崩壊とこれからの医療

今日本では医療崩壊といわれています。これからの医療はいったいうなってゆくのでしょうか?

日本全国誰でも安く医療が受けられるというのが日本の医療の仕組みで誇りでもあったわけです。
しかし、このままであれば、はいずれ崩壊してゆく可能性が高いと考えています。

これからの時代は、自己負担も増え、死ぬまで健康でいなければ、医療費もどれだけかかるか想像もつかないほどになってくるでしょう。そういった意味で自己管理への投資が非常に大切になってくるでしょう。

 

今の時代は健康を損なうことが人生の最大のリスクではないでしょうか?

 

今後健康への投資は人生にとって最も重要な投資になると私は考えています。
健康であれば、年をとっても何らかの仕事に就くことができます。そうすれば年金にプラスして生活費を稼ぐことも可能です。

病気になってから受ける治療そのものより、未病治療や予防医療の必要性は高まるでしょう。そこには東洋医学的な考え方が絶対に必要になるといえるのです。

私は、自分が体調不良になり、そこから完全に復調した経験から、私が習った現代医療の勉強に果たしてどれだけの意味があったのか?疑問に思っています。

確かに結果の医療として結果が出たものを修正するという方法ではありますが、原因そのものを取り除くことがほとんどできないのです。

そして体調不良で悩んでいた私が、そこから脱するために使った方法は、現代医療ではなく、「気」を使った整体やオステオパシー、気功治療や漢方、鍼灸でした。

今病院崩壊しているのは、やはりいずれ来るべき、医療の本質的な見直しがされなければならない警告でもあると思います。

もちろん西洋医学が得意な分野の感染症治療や、怪我、腫瘍や癌の治療など、西洋医学が必要な治療ではあります。

しかし、様々な病気が早期に発見され治療が施される行われるようになりました。

これから多くの人が直面する健康の悩みは、まだ「病気」にまでなっていない「未病※」だと思います。

(※未病・・検査では出ないが不調と感じるもの、あるいは検査で問題があるが賞状が出てないもの)

これらは人間の「気(生命エネルギー)」の流れの乱れを原因とした「全身のバランス」が崩れた状態で、西洋医学の最も苦手とする分野であり、東洋医学的考え方で解決する必要があります。

ところでこのような「気(生命エネルギー)」ですが、今のところ測定する方法がありません。

 

私は、量子力学でいう、素粒子の一種ではないかと考えられています。。

昔から、実態の分からない「気」と呼ばれていた生命エネルギーのメカニズムが現代に至って理論的に解明されるようになるかもしれないと私は考えています。