氣功と私の出逢い。氣功は禅に基づく

 私は幼少のころから敏感な体質でした。

幼いころから「中耳炎」や、原因不明の「腹痛、下痢、発熱」に悩まされていました。

 しかし、高校生ぐらいからこのような症状は落ち着いてきました。

 

中学校の時たくさんの虫歯が見つかって治療を受けたことがきっかけで、歯科医師になろうと決意し、東京の大学を卒業し無事に歯科医となりました。

 

歯科医になると「原因不明の体調不調」が再発し、症状はよりひどくなりました。あちこちの病院を訪ねましたが、治すどころか、病名さえつけてくれるところはありません。

 

そして「現代医療(西洋医学)では治せない病氣や不調(未病)」というものがあると知ったのです。

 

この不調を治すためにあらゆる代替療法を探した結果、「東洋醫學」「医療氣功」に行きつき、その療法でほとんどの不調を克服することが出来たのです。

 

 初めて「医療氣功」に出会ったとき「邪気を取り除き、生氣を送ることで原因不明の不調を治す療法」だと聞き、初めはよくわからなかったのですが、治療受けるとその効果に驚きまるで魔法のようでした。

 

「医療氣功の外氣功」を受けておおむね体調が良くなった後、自分で邪氣を取り除き、生氣を取り込む「内氣功」を教わることになりました。

 

「内氣功」では人の身体は「肉体」だけでなく、「霊体(エネルギー体)」を持つと教わり、自分の今まで身体に起こったことに納得し、理解することができました。

さらに「内氣功法」とは自分の「霊体(エネルギー体)」「より高いレベルの霊体(エネルギー体)」と繋ぎ「邪気を払いエネルギーを頂く方法」であると教わりました。

 

「より高い霊体(エネルギー体)」とはよく「神」と呼ばれたとえられる存在です。西洋では「天使」と呼ばれる存在ととも言えます。
私は、この神の存在は、我々の存在するこの次元とつながることが可能な別次元(私たちの五感ではとらえられない次元)に存在するある種のエネルギー生命体ではないかと考えています。

 

「氣功」の訓練を続けると、自らの「霊体」を繋ぐ「神」と呼ばれる存在に対する「畏敬の念」を感じるようになり、自らの「神性」に気が付いてゆく素晴らしい技といえます。

 

この精神は私たち日本人には昔からある「信仰心」「禅」の世界とも関係しており、長い間日本人の心に受け継がれてきたものです。

「信仰心」とは目には見えない霊性に対する「敬意と感謝」の念であり、「禅」とは自分の中のその霊性を見出すことであり、それ究極的に「利他の精神」を生み「愛と調和」を育んでゆきます。

 

身近な例では、太陽が何の見返りも求めず地球にエネルギーを送り続けることを見るとそのエネルギー体としての高い霊性を感じずにはいられません。

東洋医学の神髄は、目には見えず、現代科學では解明できないものがほとんどですが、決して空想などではなく、何千年もの歴史の中で実証された科學であり理論でもあるのです。

「信仰心」をもつには「特定の宗教」でなければならないという訳ではありません。日本人は宗派を問わず、その存在に「氣付き」、「理解し」、「意識し」エネルギーと繋がり、自らの中にも霊性をはぐくんできた歴史があるのです。


戦後荒廃の一途をたどってきたこのような「信仰心」は昨今復活の兆しが見えてきています。

 

科学が進歩し、量子力学という学問が、とらえようのなかった神といった存在すら説明できそうなレベルに到達し、人間の霊性も高まり、私たちは「意識が覺醒」する時代に入っているといえるのです。


ご興味がある方は是非、歯友會セミナー氣功教室にもご参加ください。(様々な特典の付いた歯友會会員制度もございます。会員制度についてはこちら


株式会社 歯友會代表取締役

吉田敦志

日本そして世界に最高の未来と笑顔を

今、世の中残念なことが多い?と感じませんか?

「大企業の不正」、「政治家の腐敗」、「戦争の頻発」、「官僚の愚策」、「子供への虐待」、「詐欺まがい商法の横行」、「歪んた医療」、「頻発する自然災害と異常気象」がなぜ起きているのでしょうか?。

 

物質文明の発展によって私たちの生活は便利になりました。しかし、一方で人間は素晴らしい精神性を失い、傲慢になり日々の「天地自然」の恵み対し「感謝の念」、「畏敬の念」を失ってはいないでしょうか?。


そして「道徳教育の退廃」、「合理主義、経済至上主義」によって、人々の心は乱れ、その結果が今起きていることなのではないでしょうか?

 

日本人は昔から、何をするにも「お天道様が見ている」といって自分たちの行動を律し戒めたものです。

相手がどうなっても自分さえ良ければよいという考えの人ばかりになればこの世はたちゆかなくなります。

 

私たちは「健康で元気で活力に満ち」、「正しい倫理道徳をもってお互いに調和する」かつての健全な日本人の心身と魂を取り戻す責務があると考えています。

 

日本は「アメリカによる戦後政策」から始まり、「コロナやコロナワクチン」によって、心と魂が壊され、活力まで失われてしまったように感じます。

 

歯友會では「氣功教室」や「東洋醫學」を通じて「健全で元氣な心身と魂」を取り戻して頂きたいと考えています。

 

「歯友會セミナー」を通じで「正しい倫理道徳」、「正しい歴史観」、「氣學」、「東洋醫學による養生法」を日本中に広げ、「心身、魂とも健全で元氣で誰もが調和と愛をもって幸福」だったかつての日本を取り戻したいと考えています。